- 閉所恐怖症
狭い空間にいることに極度の恐怖を感じる症状のことで、エレベーターの中、トイレの中、締め切った部屋、飛行機や電車、バス、自家用車などの乗り物、トンネル、病院での検査の際のCT、MRIといった空間があげられます。
上記の場所、乗り物などに強い恐怖を感じ、時には、同時に動悸、震え、めまい、パニック症状を引き起こすこともあります。
ですから、そのよう場場所を避けて、回避しようとしますが、日常生活が送れない支障をきたし、次第に外出すら困難になるケースもあります。
「閉所恐怖症」の場合は、2、3回のカウンセリングで問題がなくなるケースと、もっと深い問題が根底にあって、それから起こっているケースもありますので、後者の場合ですとある程度のカウンセリングが必要となります。